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印刷の基本・応用

印刷の基本vol3 印刷物はCMYK4色の点が集まって作る!これでネット印刷の不安を解消!

みなさんこんにちは!ノーブです。

安くて便利なネット印刷を活用されていますか?とても安くて、気軽に印刷を注文できるのでとても便利ですよね。でも印刷の専門知識がなくて、想定していた仕上がりと違ったり、データを入稿してもエラーが起きて仕上がりが遅れたりと不安もつきものです。

さて、「印刷の基本vol1」では印刷カラーの原理としてCMYKについて説明しました。今回は印刷物のカラーがCMYKの4色を使ってどのように再現されるのかを説明して、少しでも印刷の不安が解消できればと思います。

印刷物を手にとってみると色々なカラーで埋め尽くされていますよね。「印刷の基本vol1」ではCMYK4つのインクを組み合わせて色々なカラーが再現されることを紹介しましたが、具体的にどうやって印刷してカラーが再現されるのでしょうか?

印刷物を虫眼鏡やルーペで拡大して見てみると細かい点がいっぱいあるのが分かると思います。印刷物は細かい「網点」と呼ばれる点が集まって絵柄が作られるのです。

例えば、青一色に見える背景や写真も実は上の画像のように細かい点の集合で作られているのです。

フルカラーの印刷物は基本的にはCMYKの4色の点で構成されているのですが、それぞれの濃度を0%〜100%で再現しています。%が大きくなるに連れて点が大きくなります。分かりやすく説明すると、Cのシアンを0%〜100%とYのイエローを0%〜100%ずつ掛け合わせるとこのように緑色が再現されます。

この原理を応用すると写真なども同じように細かい点の集まりで再現することができるのです。分かりやすいように印刷物で使用された写真を思いっきり拡大してみるとこのようい細かい点が集まっているのが分かります。

(このサンプルは分かりやすいように加工した画像です)

このようにして、CMYKの4色の大小様々な点が集まる事で印刷物が出来上がります。

印刷物がCMYKの4色のインクを使って印刷する事を理解すると、CMYKではなくRGBで作られたデータだと問題が起こりそうなのが分かってきます。そもそもRGBはテレビやモニターなどで色を再現する為の光の3原色でパソコンのモニター上だと普通に見えますが、印刷はCMYKの4色のインクを使って再現する為、RGBの3色で作られたデータだと印刷ができません。

ちなみに、一般的なOffice系のpowerpoint、word、excelで作ったデータはデフォルトでRGB設定になります。ネット印刷にRGBで作られたデータを入稿するとエラーが出てデータを受け付けてくれないか、色がCMYKに自動変換されてくすんだ色になるなどの不具合が発生しますので気をつける必要があります。

いかがでしたか?これで少しはネット印刷の不安を解消できたでしょうか?

弊社ではネット印刷へのデータ入稿代行サービスをしております。よろしければご利用ください。