飛び込み営業はツライ?飛び込み営業で少ないストレスで結果を出す方法!事例紹介!
みなさんこんにちは!ノーブです!
かれこれ20年営業をしているノーブです。営業マンのみなさん!日々の営業活動お疲れ様です。みなさんは充実した営業ライフをお過ごしですか?怒られたり、褒められたり、新規の契約が取れたり、と忙しい日々をお過ごしでしょう。
では営業の醍醐味はなんでしょうか。やはり、新規の取引先を開拓したり、新規のプロジェクトを受託することでしょう。新規開拓にはいろいろな方法がありますが、今回の記事は私が新規開拓をおこなった一日の実体験を紹介し、少しでも営業マンのみなさんに勇気を与えられればと思います。
さて、少し前の記事「誰でもすぐに結果が出る!新規開拓「飛び込み営業」5つのポイント!でも書きましたが、もう少し細かく紹介したいと思います。
新規開拓と言っても方法はさまざまですが、やみくもにやっても効率が悪く、結果にもつながりません。そこで、今回は飛び込み営業をやることを前提にプランを立てました。
飛び込み営業は短い接触時間でいかにお客さんの印象に残るか、が大事です。そため、はじめての取引の「キッカケ」になる商材を準備しました。
弊社の場合は自社サービスの中で最も導入コストが低い「ネット印刷のデータ入稿代行サービス」を紹介するチラシを準備しました。
事例1 近所の大手企業へ飛び込み!
まずは自社周辺で飛び込み先を探しました。自社周辺で飛び込み営業をする際は「すぐ側で○○をしている○○○○会社の○○と申しますが」のように、ご近所さんだよと伝えましょう。そうすることで相手もそうそう邪険な対応はできないはずです。
今回は自社のすぐそばに見上げるほどの大きな自社ビルを持っている大手の会社へ飛び込みました。入ってすぐ受付があったので声をかけました。「お忙しいところ、申し訳ございません。私、この近所で○○をしている○○会社のノーブと申しまして(チラシを手渡しながら話す)。。。」
「わざわざありがとうございます。担当部署の者はこちらにはおりませんのでこちらの番号にご連絡いただけますでしょうか」とフリーダイヤルの番号をいただきました。
早速電話してみました。「突然のお電話恐縮です。○○のノーブと申します。先日○○にお邪魔しまして、ご担当の方がこちらにいらっしゃるとお伺いしましたのでお電話させていただきました。お忙しいなか恐縮ですがご担当者様に繋いでいただくことは可能でしょうか」
「少々お待ちください」
十数秒後、「大変恐縮ですが、すでに決まっている取引先がいまして」
「そうですか。かしこまりました。何かご縁がありましたらまたよろしくお願いします。」
世の中には「失礼でなければその取引先を教えていただけますか?」と食い下がる方法を記載している書籍や記事はいっぱいあります。それもひとつの方法ではあります。ただし一旦断られたにも関わらず、それ以上電話でアプローチしてもお互いにストレスが生まれるだけです。
担当者がいる場所が分かったのであれば、別の機会に直接訪問した方が可能性が高いです。
事例2 担当者と名刺交換ができた
事例1同様に、また近所の大手企業へ飛び込みました。同じように 受付の方へ自己紹介をすると、担当の人に繋いでいただけました。少しすると担当の方が出て来たので名刺交換をし、「キッカケ」商材を手渡しながら簡単な自己紹介をしました。すると「申し訳ありません、今少し忙しいので。。。」
名刺交換ができたにも関わらず、相手が忙しいようであれば、資料だけ渡しておとなしく引き下がって、次回に繋げましょう。初対面で相手に不快感を与えると可能性はほぼゼロになります。
数日経過してたから名刺をいただいた方にメールをしました。あのホリエモンも言っているように突然の電話は迷惑をかける事が多いので、メールでアポイントを取ろうと試みました。資料を渡したので自社のサービスに少しでも興味があれば返信をくれるでしょう。
「先日はお忙しい中突然お伺いして申し訳ございませんでした。15分だけで良いのでご説明のお時間をいただけますでしょうか。」とメールしました。
!!返信きた!!
「来週の木曜日と金曜日の午後はご都合いかがでしょうか。」
早速、返信をしてアポイントに繋げました。
アポイント当日になり、5分前に訪問しました。アポイントのお礼を述べ、軽く自社の商会をしたところ、自社の「キッカケ商材」にやはり興味があるとのことでした。サービスの説明をして15分程度で打ち合わせを終わらせました。
それからしばらくしたら、キッカケ商材のお申し込み依頼が来ました。僅かな売上ですが、新規のお客さんとの関係を作り上げるためのきっかけになりました。それから数回、キッカケ商材のお申し込みをいただいたところで、ようやくそれなりの売上になるお仕事をいただきました。
ポイント
- キッカケ商材を武器にする
- キッカケ商材を紹介するツールを作る
- まずは近所の企業へアプローチ
- 潔く、しつこくしない
- 名刺交換できたらメールでアポイントを取る
以上のポイントに注意して飛び込み営業を試してください。かなりのストレスを軽減できるはずです。相手側にもストレスを与えないのでお互いに良いスタートが切れる可能性が高いです。これでツライ飛び込み営業も少ないストレスでいつもより結果が出せるようになりますよ。