東京〜大阪間の格安LCC体験!本当に安くて早いのか?
営業マンの私は大阪へ月1回ぐらい行くのですが、普段は新幹線で行くことが多いです。しかし今回はいつもとちょっと違った方法で行きたいと思い、以前から気になっていた格安LCCを使ってみることにしました。
航空券だけだとかなり安い!
以前から格安LCCは安いと聞いていたのですが、空港までの交通費を考えると結局高くなるのでは?と思って敬遠してました。そこで、ひとまず国内線LCCの値段を比較してみることに。すると確かに安い!成田〜関西で調べると最安値のJetstarで3,890円!ただしよく見ると曜日によってかなりの開きがあるみたい。最安値3,890円(火曜日、水曜日出発)〜最高値で8,690円(日曜日出発)。今回の出張に合う便は4,780円1時間50分でした。
大宮〜大阪間は総額7,470円、4時間47分
そこで、成田までどれぐらいの時間と費用がかかるのか調べてみることに。私は埼玉の大宮駅近辺に住んでいるので、大宮〜成田まで調べたところ、片道1,490円、合計2時間6分。次に関西空港から新大阪まで調べてみると、片道1,200円、合計1時間1分。合計すると合計7,470円、4時間57分。合計しても金額的にはかなり安い!こだまを利用した総時間程は掛からないようなので今回はLCCに決定。
スマホでチェックイン!
今回のJetstarは48時間前からスマホでチェックインができるので早速チェックインすると搭乗券が発行されました。出発時刻の2時間前〜30分前がカウンターでのチェックインと荷物の受付時間。30分前を切るとチェックインもできなくなり、搭乗できなくなるので余裕を持って空港へ着くように注意してください。私は以前他社のLCCを利用した時に、出発時刻のちょうど30分前にカウンターに到着してチェックインしようとしたら拒否されて乗せてもらえなかったことがありました。格安LCCのためか融通が効かないので注意しましょう。
早速トラブル発生!
14:40出発の飛行機なので12:00頃に成田に着くように10:00頃に出発。すると早速問題発生。東京駅からのJR総武線快速が遅延している。とりあえず、総武線快速のホームまで向かいました。
成田空港行きの総武線快速ホームは遠い
ところが、総武線快速のホームが主要JR戦のホームから遠い!10分歩くほど離れています。早歩きでホームへ向かうとちょうど遅れている電車が出発するタイミングでした!結局は大きな時間ロスにならなくて済みましたが、何が起きるか分からないので余裕を持っての行動は大事だと思います。
LCCは第3ターミナル!第2ビル駅から更にバス移動!
成田空港第2ビル駅に12:20頃到着。今回予約したLCCのJetstarの搭乗口は第3ターミナルなので成田空港第2ビル駅から徒歩10分程度もしくは送迎バス5分弱でたどり着けます。長時間の電車移動で少し疲れていたのでバス移動に決定。本当にわずか5分程度で第3ターミナルバス停に到着しました。
食事が取れる場所はチェックインカウンター側のフードコートだけ
第3ターミナルに到着すると各社LCCのチェックインカウンターが並んでいて、事前にチェックインしていない方や手荷物の受付はこちらでおこないます。そのまま奥に行くとフードコートがあるので食事を取ることができます。なおセキュリティチェックを通って出発ロビーに入ると食事が取れる場所がコンビニ以外にないのでフードコートで食事をとることをお勧めします。
搭乗ゲート付近ではUSBソケットが
セキュリティチェックを終え、搭乗ゲートまで向かい搭乗時間まで待機します。搭乗ゲート付近にはソファとスマホやPCが充電できるUSBソケットが複数配備されています。搭乗したらやはり狭い!エコノミークラスってこんなに狭かったっけ?と思うぐらいに狭い!笑
落下物の影響で飛行機が遅れる。。。
出発時刻になって無事に離陸するかと思いきや、今度は関空で飛行機から落下物があり離陸時間が遅れるとのこと。。。うまく行かないなぁ〜。。。約30分程度遅れてなんとか離陸。離陸してからはわずか1時間程度で関空に着陸しました。さすがに早いけど狭い。。。
結局8時間30分もかかった。。。
関空から電車移動の予定だったが、調べたらリムジンバスが1,300円で目的地まで1時間30分で行くことが分かったのでリムジンバスを選択。バスは空いていたのでゆったりと座りようやく目的地に到着。到着時刻は18:30。。。朝の10:00頃に出発し18:30着。結局かかった時間は約8時間30分。4時間47分で着く計算が倍ちかい時間が掛かってしまった。途中で電車や飛行機が遅れたりしたけどかかり過ぎ。。。疲れました。また飛行機を使うかどうかは。。。