プレゼン資料はKISSの法則!?成功するプレゼン資料の作り方!基本編#1
みなさんこんにちは!ノーブです。
営業マンは人前でプレゼンテーション(以下プレゼン)をすることも多々あるかと思いますが、みなさんはどのようなプレゼン資料を作りますか?
よく見かける悪い例が、一枚のシートにビッシリ文字が書いてあり、それをそのまま読み上げているようなプレゼン資料です。
読み上げるだけなら、資料を渡してしまえば済んでしまいますよね?プレゼン資料はプレゼンで伝えたいメッセージを分かりやすくするためのツールです。
ここでは相手に伝わるプレゼン資料の作り方を教えます。
KISSの法則
まず、プレゼン資料を作るにあたって、もっとも重要なのがKISSの法則です。KISSの法則とは「keep it short and simple」(簡潔に単純にしろ)もしくは「keep it simple stupid」(単純にしろ馬鹿ヤロー)というものです。
プレゼン資料は伝えたいメッセージを簡潔に単純に説明するための資料です。プレゼン資料の情報が多過ぎると、相手側にメッセージが伝わりにくくなります。プレゼン資料は簡潔に単純にすることで相手側伝わりやすくなります。
例えば、文字数はなるべく減らすことで相手に情報を伝えやすくなります。相手にいろいろな情報を伝えたい気持ちはわかりますが、文字が多いと分かりづらくなります。文字ではなく、グラフや写真などを利用することでより相手に分かりやすい資料となります。
ワンスライド・ワンメッセージの法則
次に、プレゼン資料は1枚のシートに1つのメッセージというのが原則です。「ワンスライド・ワンメッセージ」の法則です。
1枚のシートに2つ以上のメッセージを入れた途端に分かりづらくなり、メッセージが伝わらなくなります。「ワンスライド・ワンメッセージ 」を意識するだけで相手に伝わりやすいプレゼン資料になります。
今回の記事では極力シンプルに簡潔に単純に伝える方法をお伝えしました。プレゼンは相手にメッセージが伝わらないと意味がありません。
あれもこれも伝えたいと情報を多くいれてしまいたい気持ちも分かりますが、聞く側の立場にたって、よりシンプルに簡潔に単純にプレゼン資料を作りましょう!そうすることで聞く側が理解しやすいプレゼンになります。