1. HOME
  2. ノーブが営業マンになるまでのノンフィクション
  3. 営業マンへの道(第十話)わずか3ヶ月で辞めてしまったノーブが就職活動を再開したが。。。
ノーブが営業マンになるまでのノンフィクション

営業マンへの道(第十話)わずか3ヶ月で辞めてしまったノーブが就職活動を再開したが。。。

みなさんこんにちは!ノーブです。

私が営業マンになるまでのストーリー第十話です。

前回までのあらすじ
想像と違う仕事内容に驚きを隠せないノーブでしたが、研修を受けると話しがおかしい。。。燃料費や光熱費が下がるという機械を売りつけるセールスだった。疑問を抱えながらも、人を騙しているような気持ちになってしまい、わずか3ヶ月で辞めてしまい無職となってしまった。。。

第十話
東京での生活を夢見たが、わずか3ヶ月で無職になってしまったノーブだったが「次を探そう!」と軽い気持ちで就職活動を再開しました。就職情報誌を購入して片っ端から条件が良さそうな募集を探しました。今回は営業職を選んで失敗したということもあり、営業職は避けていました。

ノーブは実は帰国子女だった為、英語は堪能でした。今更ですが、初めて英語を使って働くような職種を探し始めました。。。英語塾講師、通訳、翻訳関連業務、などいろいろと応募しました。大学を出てすぐにでも英語力を活かせる仕事に着いていれば、生活はまったく違うものだったでしょう。

しかし、大学を出てからカラオケ店、実家の家業、3ヶ月間セールスマン、という職歴の影響で、書類選考で落とされてばかりでした。30社は応募しましたが、ほとんど面接にすら辿り着けない。。。

ようやく面接に辿り着いても「どうして前の会社を辞めましたか?」の質問攻めで採用される気配がありませんでした。最終的には派遣会社にも応募しましたが全く反応がありませんでした。

切羽詰まって本屋で色々な情報誌を立ち読みしながら悩んでいた所、「わずか1ヶ月で就職可能!」というキャッチコピーを見た。資格紹介の雑誌だった!

そこには「わずか1ヶ月間DTPスクールで勉強をすることで就職が可能だ!」と記載されていました。DTPとはなんぞや?調べてみると雑誌、書籍、印刷物全般をmacintoshを使ってデータを作る業務のことをDTPというらしい。Desk top publishingの頭文字をとったそうだ。。。

もともと、物作りが好きでガンプラや色々な模型を作ったり、絵を描いたりするのが好きだったのでこれは面白そう!!と思いました。条件がよさそうなDTPスクールを探して早速入学することを決意しました!

営業なんて仕事は絶対イヤだ!と心に誓っていたノーブ、製造業という職種を夢見てDTPスクール通いが始まりました。。。

つづく。。。