営業マンは歯が命!歯周病ノーブの長い治療が始まった!歯周病は治るのか?完結編
みなさんこんにちは!ノーブです。
営業マンは歯が命です!歯抜けになったらお客さんの所へ訪問するのも恥ずかしいですよね?歯周病になってしまったノーブが治療体験を引き続き紹介します。
前回までのあらすじ
歯周病の原因は長年放置した歯石でした。。。溜まりに溜まった歯石を除去しないことには歯周病も治らないので少しずつ歯石を除去することになりました。口の中の歯石は全て一気に取るのは相当な時間がかかるので部分的に少しずつ取っていきます。長い治療が始まりました。
本編
何回通えば歯石が取れるのかなぁと思いながら2週間後の治療が始まりました。前回と同じようにじっくりと歯石を取っていきます。やはり、痛い。。。しかも随分と時間がかかる。だいたい一度の診察で3〜4本程度の歯石を取っている感じ。。。
しかもあまりにも深いところにある歯石は麻酔をして取ることになるのですが、麻酔は先生が打たないといけません。歯科衛生士は麻酔が打てないのです。。。「深いところの歯石は次回先生に麻酔を打ってもらって取りましょう」。。。はぁ
深い場所の歯石は先生が麻酔を打って取る
2週間後に先生とのアポイントを取って、また2週間後に治療です。麻酔をしてから歯石を取るので軽い痛みを我慢してやり過ごします。。。これを約半年繰り返しました。その間に虫歯の治療もおこない、だいたいの歯石が取れたのかと安心したのが良くなかったです。
急用が入って、予約していたアポイントに行けなかった事がきっかけで約半年、歯医者に行きませんでした。。。「大丈夫だろう」って勝手に判断していました。
治療途中で約半年通院しなかったらまた出血
しかし、しばらくすると歯茎からまた出血が始まりました。すぐに歯医者にアポイントを取りなおしたら、「大丈夫か心配してたのよ〜」とみなさんが心配したよう。やはり、スタートがひどい状態だったので、悪化してないか心配してくれていたのですが、幸いにそこまで悪化していませんでした。
歯茎からの出血が止まり、引き締まって来た
やはり、深いところの歯石が取りきれていなかったようで麻酔をかけての歯石除去が続きます。しかししばらくすると歯茎からの出血がなくなりました。それと同じ頃合いに歯茎が引き締まってきたようで、歯茎が少し下がって来て、歯が気持ち延びたように見えるのですが、ほとんど分からないレベルでした。食事をすると食べカスが隙間に挟まるので爪楊枝や歯間ブラシは必須アイテムとなりましたが。
この頃から治療は1〜2ヶ月に一度程度になり、クリーニング主体になり痛い歯石除去はその1〜2ヶ月間で溜まったのを取る程度になり痛みはほとんどなく麻酔もする必要がなくなりました。
治療期間約2年、通院回数約50回
すると先生から「ものすごく綺麗になったね〜!最初来た時は60までに歯がほとんどなくなるか心配してたけど、これなら大丈夫!」定期的にクリーニングにくればこの状態を維持できるとお墨付きをいただきました!治療期間約2年!通院回数はざっと50回!長かった。。。しかしおかげで歯周病はほぼ完治して定期検診だけで良くなりました!
歯磨きだけでは必ず歯周病に!歯科検診を受けよう!
歯医者の定期検診を受けていればこんなことにはならなかった。。。歯石は歯磨きでは取れなくて、放置しておくと歯周病に絶対になります。歯周病になって歯が抜けるのがイヤなら歯科検診を必ずうけましょう!早いうちに行った方が私みたいに長期治療にならないで済みますよ〜!