お客さんに褒められると売上が増え続ける！褒められる為のポイント3つを紹介！

皆さんこんにちは！ノーブです。

この記事をご覧のみなさんは、何かしらの営業関係者で仕事を増やしたいという気持ちがあるのでしょう。特にお客さんに褒められて、尚且つ仕事が増えたら嬉しいですよね？そもそも誰しも褒められて嬉しい気持ちになりますが、特にお客さんから褒められるとうれしいですよね？そこでお客さんが褒める背景にはどのような想いがあるのか、紹介しながら売上が増え続ける方法をご紹介します。

私は以前、新規のお客さんと取引を開始するきっかけがあったのですが、仕事を進めていくにつれて、お客さんから褒められて、最終的には仕事を増やすことに成功しました。そこで今回の記事は、その実体験を元にどのようにしてお客さんから褒められて、そこからどうやって仕事を増やすのかご紹介したいと思います。

まず最初に、パンフレットをリニューアルしたいと相談を受けました。しかしそのパンフレットを作成している業者さんが別にいたので、その業者さんに気を使い、そのパンフレットの内２ページだけ制作させてくださいとお願いしました。たったの２ページですが、限られたスペースで最大限の取り組みを展開しました。結果としてお客さんはとても喜んでいただき、とても高く評価していただきました。

ポイント１　ガツガツしないで、小さなことから実力をアピールする

ここで重要なのは、新しいお客さんから仕事の相談を受けた場合、最初から大掛かりな仕事を請けた際に起こり得るリスクを考慮することです。お客さんが自分のことを過大評価していて、要求しているものが自分の力量より高いとそこで関係が途切れてしまうリスクがあります。その場合、結果として初回取引はそれなりの規模や売上になるかもしれませんが、次回につながる可能性が下がることになりかねません。まずは、最小限のチャンスを最大限に活かして、自分の実力を評価していただくことを心がけましょう。

翌年、うれしいことに、同じお客さんから多少お金がかかっても構わないからパンフレットをフルリニューアルして、いいものを作りたいからお願いしたいと、ご相談を受けました。前回の実績を作った上でのご相談でしたので今回は全ての制作をお受けさせていただきました。

ポイント２　実績を作った上での仕事の相談は価格競争にならない

最小限のチャンスを最大限に活かして実績を作った結果、次の仕事の相談を受けたなら、お客さんはあなたを高く評価した証拠です。このような状況になると、お客さんはあなたに仕事をお願いしたい訳ですから、他社との価格競争になりにくくなります。自分の持っている力を最大限に発揮し、さらなる信頼を獲得しましょう。

それからというもの、打ち合わせを何度も繰り返し、何度もお酒を一緒に呑みました。約４ヶ月間かけてようやく完成しました。

ポイント３　密にコミュニケーションを取り人間関係を深めましょう

取引を開始したら、お客さんと密接な人間関係を構築するために、どんどんコミュニケーションを取りましょう。お互いにお酒が飲めるなら飲みに行くのもいいでしょう。コミュニケーションを取り、お客さんが高く評価をしてくれる仕事を成し遂げて信頼される人間関係を構築しましょう。

ようやく完成して、お客さんからお礼のメールをいただきました。そこにとてもうれしいひとことが書いてありました。

「さすがの仕上がりです。心よりお礼申し上げます。」

とても嬉しかったです。

「さすが」とは、「評判や期待のとおりの事実を確認し、改めて感心するさま。」だそうです。出典：デジタル大辞泉（小学館）

営業マンに限らず、人は皆褒められることがとても嬉しいです。褒められると次も頑張ろうという励みにもなります。今回、私はお客さんから「さすが」とお褒めの言葉をいただき、頑張ってよかった、次も頑張ろうと思いました。

それ以降、他の仕事もご相談いただき、他のお客さんもご紹介いただけることになりました。こうなると仕事が自然と増える好循環が生まれます。

人は目先の売上だけを見てしまう傾向にありますが、小さな仕事から実力をアピールして、次の仕事に繋げる方が長い目で見るとより多くの売上につながります。いかがですか？営業マンはお客さんに褒められることで仕事が増え続けるのです。