1. HOME
  2. ビジネス・教育・マネジメント
  3. 稼げる営業マンは多重人格!使い分けて結果を出す方法を公開!
ビジネス・教育・マネジメント

稼げる営業マンは多重人格!使い分けて結果を出す方法を公開!

みなさんは一流の営業マンになりたいとお考えですか?今回は一流営業マンになるためのコツをご紹介します。

優秀な営業マンは多重人格
優秀な営業マンはお客さんごとにさまざまな人格をいくつも演じています。例えばあるお客さんには頼りになる印象を与えたり、別のお客さんにはバカを演じたりしています。

なぜ、このようにいろいろな人格を演じる必要があるのでしょうか?

大人しい人にはハッキリ言う人格が必要
例えば、相手が大人しくて決断力のない人だった場合、同じように大人しい人格の営業マンが接客しても話が進みません。「女子大学生に運転免許を取得するように促したいんだけど、ポスターを作ろうか、必要ないか悩んでて」。。。「そうですね〜。。。ポスター作っても良いとは思いますけど、お金もかかりますしね〜」。。。まったく話が進みません。

こういう場合は逆の人格が必要になってきます。「運転免許の取得を促すためにはポスターは必須ですよ!ポスターを作らないでどうやって女子大学生に伝えるんですか!」と相手を引っ張ってあげる力が加わる事で商談が進展します。

気の強い人には物静かな人格で
では逆に気が強い方が相手だった場合はどうでしょう。「女子大学生向けにポスターなんか作ったって、なんの意味もないんだよ!」と言う人に対して同じように強く「何言ってるんですか!ポスターを作らないと何も始まらないですよ!」と言ったら最後、下手したら言い争いになって取引停止になりかねません。このような人には「申し訳ありませんが3分だけ私の話を聞いていただけますか?」この方が圧倒的に話を聞いてくれる可能性が高いです。

時にはバカも演じる事が必要
以前、私のことをものすごく可愛がってくれた年配のお客さんがいました。打ち合わせが終わると必ずと言っていいほど「一杯飲んでいくだろ?」と言われ、飲みながら「お前はホントに酒が好きだな〜!しょうがないからこの仕事どうにかしてくれよ」と言われました。私はいつも「はい!いただきます!」といいながら酒を飲んで新しい仕事をいただきました。

もちろん、私のことを頼りにしてくれているお客さんにはさまざまな提案をし、お客さんから「さすがですね!これでお願いします!」と言われたり、物事をはっきり言う人の話は静かに聞いて意見を求めれた時に応えたりしました。

このように、相手に合わせて自分の人格を使い分けることは営業マンにとってはとても大事なテクニックなのです。