営業マンはお取り次ぎ!困った時の営業マンは人脈で仕事をする
みなさんこんにちは!ノーブです。
営業マンという存在はお客様にとって、仕事で困った時に相談できる取引先を代表する人ですよね。お客さんがあなたに声をかけて相談するということは何かしら相談したいことがあるからです。
営業マンである以上、お客さんから受けた相談はどうにかして応えてあげたいと思う気持ちが強いかと思います。もしくは売上を上げる為にこの仕事を受けたいという気持ちもあるかと思います。
でも、営業マンによくある話ですが、お客さんから今までに経験のしたことのない仕事を相談されたり、自社が扱っていない商材を相談されたりすることありませんか?実はここが営業マンの本領を発揮するまたとないチャンスなのです。
今までに経験のない仕事を相談されたら、まずは自社で相談できる人を探しますよね。上司や同僚など。
ここでのポイントは元同僚、友人、取引先や他のお客様を相談できる候補として考えられるかです。自社が持っていない人脈でも、元同僚、友人、取引先や他のお客様も考慮できるようになると一気に商圏が広がります。
自社が印刷会社で動画制作ができないのであれば、普段取引をしているWEB制作会社に相談してみれば良いのです。WEB制作会社は普段から動画に触れる機会も多いです。動画を自社で作っていなくても動画を作れる会社と付き合いがあるかもしれません。
私も今までにいろいろな人と接する機会がありましたが、その機会のひとつひとつはとても大事にするように心がけています。どこでどのような人がつながるか分からないからです。そのお陰で、いまではお客さんからどのような相談をされても自分の持っている人脈で対応できるようになりました。おかげで自分の専門分野以外の知識もそれなりに付きました。
少し前の話ですが、以前勤めていた会社の元同僚から仕事の相談をうけました。当時もとても優秀な同僚でしたが、もっと高い領域で仕事がしたいと転職をした彼が、今では大手企業のグループ会社のマネージャークラスとなっていました。
「印刷がからむプロジェクトがスタートするんですけど、印刷のことで悩んでいたらノーブさんの顔が浮かんだので連絡しました」と。とても嬉しかったです。
すでにご承知かと思いますが、営業マンは一人では仕事はできません。営業マンは人と人をつなぐことが仕事だと思ってください。人と人が繋がり、どんな仕事でもお応えできるようになり、さらには新しい仕事が生まれることでしょう。