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ノーブが営業マンになるまでのノンフィクション

営業マンへの道(第六話)あこがれの東京での生活を夢見て

前回までのあらすじ
自分が開設したチャットルームのオフ会を開催することになったノーブ。初期メンバーのミーワとオフ会の開催場所へ行ったところ、チャットルームのメンバー30人ほどが集まっていてとても盛り上がりました。しばらくすると「ノーブとミーワは付き合ってるの?」と質問。。。「えっ?」汗

第六話
東京で楽しいオフ会を過ごしたノーブ。「やっぱり東京は楽しい!」と実感しながらとても中身の濃い三日間を過ごし大阪へ帰りました。東京での楽しい経験の余韻に浸りながら大阪で普段の仕事をしていました。。。

東京で働くみんなはイキイキとしていました。その点、大阪の家族経営の小さな会社でやることがない日々を過ごしていたノーブは「東京はいいなぁ」と思い始めました。

家族経営の会社で働くことはいろいろなメリットもありますが、お互いに甘えが出てくるというデモリットもあります。当時の私はまだ20代前半で、自ら仕事を創ることもしないで、親に甘えながら暇な時間を過ごしていました。

そんな日々を過ごしているなか「このままでは自分がダメになる!」と心の中で思うようになりました。

「就職活動をして東京で働こう!」ノーブはついに決心しました。それから東京での就職先を探す日々が始まりました。一流の大学での学業を終えてから就職活動をしたことがなかったノーブでしたので、良く分からないままに就職情報雑誌やサイトから応募しました。

まともな実務経験もないので、極力実務経験を問わないで、給料もなるべく高いところへ応募しました。

調べていると目につくのが「営業職」。。。「基本給20万とインセンティブで月30万〜50万円以上も可能」そんなに給料もらえるのか!これしかない!とノーブは決心しました。

両親にも相談せず応募しました。最も給料条件のいいところへ応募し書類選考が終わり面接をすることになりました。

ノーブ、再度東京へ!

つづく。。。