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ノーブが営業マンになるまでのノンフィクション

営業マンへの道(第一話)一流大学からカラオケ店長へ

今日、電車に乗っていて、「俺ってなんで営業になったんだっけ?」と考えていたら、いろいろなことを思い出したので、ブログに載せることにしました。

みなさんこんにちは!ノーブです。

実は私は世間でいう一流の大学だったのですが、学業を終えて、まともな就職活動もしないでカラオケ屋でアルバイトをしていました。フリーターを続けているうちにアルバイト先のカラオケ屋で社員にならないかと声を掛けられ社員になりました。

当時は社員になることでアルバイト以上に責任感を持つことにやりがいを感じ、楽しく仕事もできて充実した日々を過ごしていました。

サービス業なのでさまざまなお客さんがいました。いちゃもんをつけてくるお客さんや、横柄な態度をしてくるお客さん等。でもその中で、やさしいお客さんも大勢いらっしゃいました。「楽しかった!ありがとう!」と言っていただけた時はとても嬉しかったです。



初めてのお客さんがリピートでご来店いただいて、自分のことを覚えていてくれて話しかけられ仲良くなることもありました。

ほかにも世間話をしていただける常連のお客さんがいらっしゃったり、差し入れを持って来ていただけるお客さんもいらっしゃいました。

嫌なこともありましたが、お客さんが満足いただいて、楽しい時間を過ごしてもらえればうれしいと感じました。楽しみに来ていただいたお客さんのために、とても楽しくてやりがいのある仕事だと感じていました。

私はお客さんに「楽しかった!ありがとう!」と言われることでお客さんに褒められたような感覚でした。私は「褒められると伸びる子」です。笑

ちなみに、世の中の約7割の人が「褒められて伸びる子」だと自覚しているようです。

私は褒められたいのです!お客さんに楽しんでいただいて、満足いただいて「楽しかった!ありがとう!」と言われることに快感を感じたことが「営業マン」としての一歩だったのでしょう。



そんな充実した日々を過ごしている時に当時付き合ってた彼女の実家へ招待されてご両親に挨拶をさせていただきました。その時に彼女のお父さんに「どのような仕事をしてるの?」と聞かれて「カラオケ屋の店長です!」って言いました。その時のお父さんのひとこと「ずっとカラオケ屋で働くつもりなのか?」

「えっ?」汗

つづく。。。