営業マンは予知能力が身につく。わずか数ヶ月で予知能力を身につける方法。
営業という職種は大変な仕事ですよね?世間的には敬遠されがちな職種ですが、どこでも生きていける力が身につく職種だと以前の記事で書きました。
営業という職種がどこでも生きていけるという理由はそれだけではありません。実は普通の人には考えられないような特別な能力を身につけることができるのです。
その能力とはなにか?
予知能力です!
優秀な営業マンと接していると、とても安心できて、つい色々と相談してしまいます。なぜ、このような気持ちになるのでしょうか。
優秀な営業マンはお客さんと接する前にどういう質問をされるか、どのように思われるか、など事前にいろいろと予想しているのです。
例えば、翌日お客さんと商談がある場合、営業マンは事前に何を質問されるのか予想します。どんな質問をされても応えられるように潰し込みをするのです。例えば「どういうコンセプトでこのデザインになったの?」や「この見積のこの項目だけどどういう意味ですか?」など。
不安材料を全て潰しこむ
お客さんとの商談前に、営業マンは自身が分からない事や不安材料を全て潰し込んでから商談に挑みます。見積も自分が応えらない項目がないように自分が理解できるまで確認します。
同じように、お客さんに新しい商品やサービスの紹介をする時に、お客さんが何を知りたがっているのか、何が欲しいのかなど、さまざまな事を事前に予想してロープレします。
事前に予想する事で予測できる
お客さんの事を事前に色々と予想してから商談を行なうので、そのお客さんが次に何を質問してくるか、どのような反応をするか、ある程度予測できるようになってきます。
例えば、ある事が気になっていて、お客さんに確認の電話をしようか悩んでいる時にお客さんから電話がかかってくるなんて偶然ありませんか?それはお客さんの事を事前に調べ尽くしているにも関わらず、なにか確認したい事があるということはお客さんにも同じ気持ちがあるからなのです。
ノウハウも蓄積される
このように、事前に不安材料を潰しながら、お客さんの反応を予測しておくと、お客さんに対しての理解が深まり、お客さんの事業や自分のビジネス領域でのノウハウもどんどん蓄積され、お客さんの行動や考え方がさらに分かるようになります。
そうです!お客さんが次に何をするのか、行動や考え方が事前に予測できるようになるので予知能力が身につくのです。
いかがですか?営業マンになるとさまざまな特殊能力が身につく上にどこでも生きていけるようになる最強の職種です。ぜひあなたも営業マンになってみてはいかがでしょうか?