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ノーブが営業マンになるまでのノンフィクション

営業マンへの道(第十三話)就職決まったけど営業、そんな時にF1チームから通訳としてのオファーが

みなさんこんにちは!ノーブです。

私が営業マンになるまでのストーリー第十三話です。

前回までのあらすじ
ダメ元でDTP関連会社に応募したところ面接を受けることになったノーブ。社長面談で「ノーブ君!君は営業だね!来週から来なさい!」。。。えっ?「イヤ、僕は業務がやりたくて。。。」と言ったものの、「業務なんてつまらないから営業をしなさい」と一喝。。。就職決まったみたいだけど、また営業??

第十三話
念願のDTP関連会社への就職が決まったものの、避けたかった営業になれと社長に言われてしまいました。辞退しようかとも考えたけど、やっと正社員としての就職が決まったので断る勇気もありませんでした。しかも来週から来いと言われたので悩んでる時間もありませんでした。仕方なく覚悟を決めて来週の出勤日を待つことにしました。

なんとF1チームから通訳のオファーが!
すると、以前就職活動中に応募した派遣会社から3ヶ月ぶりぐらいに電話が来ました。「実はF1チームのマクラーレンからドライバーとメカニックの通訳の仕事があるんですが興味ありますか?」

えっ!マジ?

そんなすごい話、興味がない訳ありません。条件などを聞いてみるとF1チームのマクラーレンと1年間海外を転々と移動しながら通訳をするということで夢が膨らんだのですが、正社員かどうか聞いたところ1年契約だとのこと。。。契約が切れたらその後の保証はないと。。。

正社員か契約社員か?
来週からDTP関連会社で正社員としての就職も決まっていたので、悩みました。。。私は子供の頃から海外生活が長く、いじめにもあっていたせいか、海外での生活については抵抗がありました。子供の頃はずっと日本での生活に憧れていました。しかも、正社員じゃないとなると1年後にまた就職活動をすることになるのか?という不安もありました。。。

今思えばこのチャンスは受けるべきでした!そうすれば、私の人生はまったく違うものになっていたでしょう。

しかし、正社員にこだわっていた私はF1チームの通訳という職を断り、DTP関連会社で正社員として働くことを決意しました。。。避けてきた営業だけど。。。

果たしてどのような営業生活が始まるのか。。。

つづく。。。